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静岡県島田市で125年続く宝石・貴金属の専門店「かざりや平林」です。
指輪、ネックレス、ピアス、イヤリング、ブローチ、数珠、アクセサリー、かんざし、など多種多様なものの修理加工、リフォームを職人がいるお店ならではの質とスピードと金額で承ります。

マップ&アクセス

ごあいさつ

創業より121年、貴金属工芸の専門店として大勢のお客様に可愛がって頂き、おかげさまで四代もの長きに渡り商売をさせて頂く事ができました。
一代目「林蔵」、二代目「常吉」、三代目「進」、平成13年12月には、「誠」が四代目を引き継ぐことになりました。
四代目がシルバーをベースにした現代の宝飾技術を学んでまいりましたので、主にプラチナ、金を地金として使用してきた当店の仕事内容が今までよりもさらに幅の広いものとなりました。
単価を低くおさえられるシルバーの仕事が加わった事により、オリジナルの商品も数多く紹介することが出来るようになりました。
お客様と職人の話し合いによって出来上がった物には、商品としてより、作品としての喜びもこみ上げてくることがあります。
また、現在の経済情勢では高価で新しい物を求めるよりも、お客様が大切になさっていた物を、より大切により長く使えるようにデザインの変更を考える方も多くなって参りました。
50年以上の実績を持つ三代目と、現代のセンスを持つ四代目の技術で、今のファッションや生活に合った物にリフォームするというお客様のニーズにお応えする事にも積極的に取り組んでおります。
「かざりや平林」として皆様に愛され、微力ではございますが親子共々が持っている頑固なまでの職人魂を生かし、ますます精進を続けて参ります。どうぞお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。

問い合わせ


歴史

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1892年(明治25年)、1代目「林蔵」は東海道の「煙管(きせる)打ち」の名人として名を馳せ数多く煙管を生み出しました。
2代目「常吉」は「煙管打ち」を引き継ぎながら独学でいろいろな制作に努力を怠らずに家業を守り通し、3代目に引き渡しました。
3代目「進」はミキモトパールの仕事を請け負っている師匠の元でパールの(真珠)を主にした制作に携わり、5年間の修行を積んで参りました。
4代目「誠」は写真学科(大学)を卒業し、デザイン等の学業を修めた後に日本宝飾クラフト学院で2年間の専門的な教えを受けて参りました。
3代目の貴金属に対する技術と心意気を学びながら自分流の宝飾の楽しみ方を編み出す努力をしております。
高価な宝石から若者が楽しめるシルバーや天然石のビーズ編みまで幅広い宝石の専門店家業を営んでおります。